美術館の夕べ2。
夏時間になり、パリの夜は長くなりました。
20時でも、まだ明るい夕べです。
『装飾芸術美術館』を皮切りに、帰り道にある美術館に行ってみることにしました。
私が向かったのは、プチ・パレです。
今、ちょうど『イヴ・サンローラン展』をやっています。
通常だと11ユーロですが、この日は無料。
これは、行ってみないと。。。
で、行ってみました。

でも、何やら嫌な予感。
そうです。行列です。

やっぱり、皆さん考えることは同じだったようです。


この時点で、2時間待ちの札が立っていました。

なのに、皆さん、この札の意味が分かっているのか、フランス語が読めないのか、長蛇の行列です。
先が見えないくらいに。。。

これは、最後の人どころか半分以上の人が入館できる前に、0時になってしまうのではないのかしら?
私は、あっさりあきらめ、帰途につきました。

天気もいいし、歩いて家まで帰ろうと思います。
ここからだとお散歩しながら、帰ることができる距離なのです。
アレクサンドル三世橋をてくてく歩きます。

ここから眺めるエッフェル塔も悪くはありません。

この橋の近辺では、よく撮影しています。
私も数回、経験があります。

少し肌寒い日が続きますが、いい気候になりました。

アレクサンドル三世橋を渡ると、正面には、アンバリッドが見えました。

アンヴァリッドからアレクサンドル三世橋までの公園は、とても気持ちがいい場所です。
もう少し暖かくなったら、ピクニックする人たちで賑わうことでしょう。

アンヴァリッドに到着しました。
『美術館の夜』のポスターが貼ってありました。
いい機会なので、アンバリッドを縦断して、家路につくことにしました。
ここには、ナポレオンの棺があり、軍事博物館も併設されています。
無料じゃないと来ないもんね、入ってみることにしました。

広い中庭があります。

正面の方は、ナポレオン一世です。

もうすぐ、この中庭で時代劇が始まるようです。
出演者の方々が裏で待機していました。


軍事博物館は、それなりに人でいっぱいでした。
家族連れやかつて軍人さんだったとおぼしき方々で込み合っていました。
私は、このテーマのものは得意ではないので、そそくさと退散してしまいました。
中世の甲冑、軍服、刀剣や鉄砲の装飾は素晴らしいものでした。
これは骨董とモードだと自分に言い聞かせながら、展示物を見ていたのですが、やはり武器を目の前にすると恐怖心が芽生えてしまいます。
夜眠れなくなりそうだったので、展示物にごめんなさいをして退場しました。
早く帰りたかったのですが、一応記念にナポレオンの棺だけは見ることにしました。

地下にあります。

美術館の夕べ、楽しい時間でした。
当分行かなくてもいい美術館も見れたし、また行きたい美術館も発見でき、開催中に必ず行こうと決めた美術館と3軒足を運びました。
ヨーロッパのこういう行事、とても素敵だなあと思います。
来年は、どこに行こうかしら。
日本でもあるといいなあと思います。
























