お待たせしました、ようやく“IZUMIちゃんのパン屋さん”記事の再開です。
今、一番人気商品は、こちらの『PAIN DE MIE』(パン ドゥ ミ)です。

日本の食パンの小さいサイズのものを、想像していただければと思います。
この『PAIN DE MIE』は、実は、IZUMIちゃんのお母さんのレシピで作られています。
フランス人のご主人と日本に里帰りした時、旦那様が食べて気に入り、お店でもそのレシピで出すことになったそうです。
IZUMIちゃんのお母さんは、パン屋さんではありません。
時々家庭で食べる用に作っていたレシピが、今、パリで大人気商品の源となっています。

IZUMIちゃんのお母さんのレシピで作る、『PAIN DE MIE』は、フワフワでとても柔らかいのが特徴です。
厚切りにしてトーストにしてもおいしいし、サンドイッチにしてもおいしいです。
日本の柔らかいパンを思い出します。
フランスの『PAIN DE MIE』とIZUMIちゃんのお母さんのレシピは、材料はほとんど同じです。
小麦粉、イースト、水、牛乳、砂糖、塩、バターと何も特別なモノは入っていません。
どうやら、フワフワの秘密は、その割合にあるようです。
打ち合わせ先に行く時、先方からよく買って来てと頼まれるパンが『PAIN DE MIE』です。
注意!!
私は、御用聞きではありません。(笑)
皆さん、私がお伺いする時に、直前に電話を掛けてきて、『IZUMIちゃんちで、何かパン買って来て!』と言うのをやめてください。
そして、私が出先だと知ると、がっかりしないで下さい。
電話を掛けてこなくても、可能な限り、パンはお持ちしますので。

この大人気『PAIN DE MIE』(パン ドゥ ミ)、小さいサイズ 2、10ユーロ、大きいサイズ 4、00ユーロです。
最近は、フランス人もこの味を知ったようで、競争率は高くなっております。
早い時間に買いに行く事を、お勧めします。
お次は、私の得意分野のデザートです。
最近新しくお目見えしたデザートをお知らせします。
『BABA AU RHUM』(ババ オウ ラム)です。

その名の通り、ラム酒たっぷりのデザートです。

サヴァラン(ブリオッシュのようなもの)生地を作り、それを一日乾燥させて、カラカラにさせます。
そうすることで、シロップのしみ込み具合を良くするのです。
一日乾燥させたサヴァラン生地を、今度は、オレンジとレモンが入ったシロップににつけて、沈めます。
その後、たっぷりのラム酒をかけて、生地にしみ込ませます。
最後に、ラム酒を吸ったスポンジに、生クリームとノワゼットを、ちょこんとのせればできあがりです。
実は、手のかかるデザートなのです。
レストランで、一度この『BABA AU RHUM』を食べた時、あまりにラム酒がきついので、昼間は食べられないなあと思っていました。
しかし、IZUMIちゃんのお店の『BABA AU RHUM』は、ほのかなラム酒という感じなので、いつでも食べられます。
大人なデザートなので、お子様は、ご遠慮下さい。
『BABA AU RHUM』は、一個2、60ユーロです。
春になると、また新しいデザートが次々に出てくる予感がします。
また、たくさん食べないと。。。
春の楽しみを既に一つ見つけました。
お店情報
IZUMIちゃんのパン屋さん
住所 10,Rue du Laos 75015
営業時間 7時から20時(月ー金)、8時から20時(土)
電話 01 47 34 12 92
定休日 日曜日
最寄り駅 LA MOTTE-PIQUET GRENELLE